オタクが早口で感想を言う部屋

ハマった作品(漫画・アニメ・ゲーム)の感想。きまぐれ更新

Dr.STONE 第15話感想

大樹と杠が千空の復活を待つなか、雨が止む。


「カモフラージュになってた雷雨の音が消えたんだ。もう大声で叫ぶんじゃねぇぞ、司に聞こえたら一発アウトだ」


慌てて司を警戒する二人かわいい。もう夫婦じゃん!


「大樹、杠。テメーら二人に100億万点やるよ…!!」


千空ううううう!!!!

よかったああああああ!!!!


これ1話から何度も読み返して気づいたんだけど、さりげない伏線がすごい散りばめられてた。


・大樹との再会直後からゴキゴキやってる首

 →大樹が気づくきっかけ

・千空の首筋にのこった石化

 →硝酸が首筋に届きにくかった? ちゃんと仰向けで倒れてる!

・復活液で細かい破損がつながる

 →杠のつま先でわかる

・その杠のつま先に残った石化

 →頭から復活液をかけてた! 服や靴があってつま先に届かなかった?

・そのつま先に気づく大樹

 →身長ギリギリの川でいかだを引くことでちょうど目線が杠のつま先にきたから気づけた


もしかしてこれ全部計算して描いてるの…?

すごすぎん…????


喜びで抱きしめて千空の全身の骨を砕く大樹笑

怒って足蹴にする千空。

ほんといいコンビ…。


「ククク。分かってっと思うがな、逐一感謝のお言葉垂れ流すんじゃねえぞ。俺も言わねえ」


千空紳士だよかっこいいよ!!!

友達だもんね!!!


皮を使って当て木と包帯をする杠。

手芸部ってさらっとこんなの作れちゃうのか(不器用民)


「いや1mmもぽくねえ」

「いや1mmもいらねえ」

ここいい。好き。(語彙力)


石化こそ医者がわりの命の石、Dr.STONEだと言う大樹。

ここでタイトル登場か。


「本当にこれは「攻撃」なのか……?」


これもなにかの伏線なのかなぁ。


なにかを思いついた千空。


「──杠。雑な大樹じゃ100億%ムリだ。手芸部ウルトラ器用のテメーにしか頼めねえ。死ぬほどキツいミッションだが、やれるか」


千空はいい意味で人の使い方わかってるなぁ。

人の得意不得意を活かすのが上手。

そして杠なら出来るという信頼…!!!


言われた杠はめちゃくちゃ大変なのにやると言う。


「手芸は根気ですから」


千空に大樹に杠に、この地道トリオめ!! かっこよ!!!


司のところに戻ると言う杠に衝撃を受ける大樹。

至近距離にある大樹の顔に杠が頬を染めてるじゃないか!! なぜ気づかないんだ大樹!!!


大樹と杠には司帝国にスパイとして潜入してほしいと言う千空。

一度殺されたのに逃げないし諦めないんだね…すごすぎ。


そして千空は科学革命軍をつくると言う。

さりげなく大樹の硝酸がまだショー酸なのが好き。


司帝国のスパイと科学革命軍で別れることになった三人。

というか即別れた!!


私&杠「男同士はドライですな…」


と思いきや直情型の大樹が千空に叫ぶ。

寸前で思いとどまり、拳を上げる大樹。

そして千空も答えて旗をあげる。


「必ず立ち上げる、科学の王国を──」


いいシーンだ…いらねえって言ってた当て木をちゃんとしてたのもいい。

Dr.STONE 第14話感想

ツリーハウスを完成させ、ついに衣食住がそろう。


疲労感無視してたのか! すごいスイッチ!!

スイッチの限界がきて倒れる千空。ヒョロガリだもんね…。


文明を進めるため、体力のある人が必要と考える。

手だけで目星ついたんか!! さすが幼なじみ!!

というか杠をかばうために伸ばした手で見つかるってすごない?


掘り起こしたときの表情……。こういう人間らしい千空いいよ。


「3700年ぶりじゃねえか。ようデカブツ……!!」


大樹復活のため、千空研究所スタート。


石化した原因のパターンで全部大樹がやられてるのおもろい笑 かわいい笑


ピンポイントでツバメと人間だけ狙われたらしい。

それまで気づいてなかったけど、確かに犬とかライオンとか猿とかはなってなかったね。


原始人にとっての火山や雷と、千空にとっての石化の謎が重なる。

たしかに何にもない今は千空ですら原始人…。


石像の状態から経年劣化で細胞に復活するのではなく、復活したとき経年劣化で表面が細胞に戻れず石のままだったと予想をつける。

頭良すぎでしょ…ほんと最初に目覚めたのが千空じゃなかったら詰んでたな…。


千空が石化していた場所近くの洞窟で硝酸を見つける。

石の髪が硝酸で戻るのを確かめ、早速大樹にかける千空。


ドキドキしながら待つ千空かわいい。

戻らなかったときの表情もいい。


色んな石像に硝酸をかけても誰も復活しない。

他の石像と千空の違いは、意識を飛ばさず考え続けたこと。


「E=mc2(エネルギーとブツは等価交換)」


等価交換!? 聞いたことあるよそれ!!

そして10話の扉絵はアインシュタインの格好だったのか。ポーズはそうだなとは思ったけど、普通に高校の制服かと(/∀\*)恥


石化を解くためには硝酸とナニカが必要と気づき、試して試して試して試して試して試して試しまくる千空。

試しまくってたのは2話で見たけど、実際試してるとこ見ると改めてすごい。

よく一人でこんなに頑張れるよ…地道すぎるよ偉すぎるよ…。


「科学の基礎だけは絶対に揺らがねえ…!!!!」


かっっっこよすぎ。

服の文字にはそういう意味があったのか。


めちゃくちゃ重いだろうに大樹の石像を洞窟まで運ぶヒョロガリ千空。

1話を読み返すとちゃんと大樹が洞窟でうつ伏せから復活してる。ゴイスー…。


大樹がずっと起きていることを信じている千空。

3700年だよ!? 信頼関係…!!!


「信じて、いくらでも待つぞ。テメー(お前)がいなきゃダメなんだ。戻ってこい大樹…!!!」

「戻ってこい千空ー!!!」


記憶の中でも現実でも雷が鳴る。

表現がかっこよすぎん…?

Dr.STONE 第13話感想

千空の回想から始まる。


洞窟の水音と、大樹たちが必死に起こそうとしてる現実での雨がリンクしてるんだな…。


回想は千空が石化から目覚めた時から。


「うおおお、破ったぞ!」


と大樹ならやらかすんだろうなと考える千空への、大樹の「うむ! やらかしたぞ!」がいい笑 やらかしてたね笑笑


目覚めて真っ先に現場保全する千空。

狼狽えるとか、人探すとかじゃないのか!? ゴイスーすぎんでしょ知ってたけど!!


倒れてた位置、ポーズ、石片の剥がれた順番、科学者らしく確保していく。


そこへ野生の猿登場。


「ツルっピカやないか!」


お猿さんの心の声笑

ヒゲも生えてなかったし、千空って体毛薄いのかな…ツルピカうらやま。

わんぱくなおティンティンまるだしなのにもツッコむのには笑った笑 きみもだ笑

ツルピカ猿を初めて見るお猿さんのリアクションいいわー。


冷静に「こりゃ文明は滅びてんな」と考える千空。

とんでもないことをさらっと冷静に分析しちゃう性格表れててここ好き。


「地球に初めて生まれた一匹目のツルピカ猿か。唆るぜ、これは…!!」


この状況で絶望するどころか燃えちゃうさすがの千空。


石化してからの秒数を西暦に換算する千空。

千空ですら暗算キチーレベルか…雑頭の私には絶対むりだ!

うるう秒とか地球の自転がどうとか計算してるとこかっこいいな。1mmも分からんが!!


計算した現在の日付を木に彫る千空。

ここから新しい紀元がはじまる!!


「ククク、見てやがれツルピカ猿の力! 宇宙に行けるほどの科学文明、俺がゼロから築いてやるよ……!!」


かぁっこいいいい!!!

キャー千空!!!


そして火起こし。

シャコシャコシャコシャコ…

地道に粘るも力尽きるヒョロガリ千空。


かっこよかったときからのギャップ…萌え!!


そして大樹や杠なら…と考える千空。

真っ先に二人のこと思い出すんだね! 友達だもんね!! そして二人ならできるという信頼ね!!!!


今度は石を集め、

カンカンカンカン…

やっていくうちにコツを掴んでいく。


調べまくる! 試しまくる!!

の精神が小学生の頃からずっと変わらないのね。ゴイスー…。


石を使って石器を作り、今度はツルを集め、

クネクネクネクネ…

そして紐ゲット!!


石から石器、石器からツル、ツルから紐でもう科学の連鎖始まってる!!


手に入れた紐を使い、ついに火を手に入れる。


「セルロースが出すガスの酸化による発熱。つまり、燃焼だ」


かあああぁっこいいいい!!!

キャー千空ー!!!!!!!


"─その新生物は、創意工夫で森羅万象をしゃぶりつくす、科学の支配者!"


Dr.STONEはいちいち言い回しがかっこいいんじゃ〜!!


鹿を追いかけ回してたときは瀕死だったのに知恵を使うシーンだとキリッとするギャップよ…萌え!!

鹿を捌く葛藤とかなかったんだろうなぁ。


鹿の皮を使って服を手に入れ、ようやく自己紹介。


「俺は『人間』だ!!」


ツルピカ猿から人間へ!!!


そして春スタートはほんとに絶対条件だったね…冬だったらツルピカ猿のままじゃ凍え死ぬし、食料もないもんね…。